ICUの寮は特別?Living&Learningで成長する。
多様な価値観が「同居する」
コミュニティを楽しもう。
キャンパス内に数々の「寮」があるのもICUの特徴のひとつ。
どれも単なる生活の場ではなく「Living&Learning」がコンセプトです。
ともに暮らすのは日本各地や世界各地から集まった、年齢も文化も異なる人々。
さまざまな対話を通してつながり、
また、学生自身が主体的に自治を担う“もうひとつの学びの場”です。
2017年からはコミュニティ機能がいっそう充実した
「新学生寮」が2寮誕生。
どんな生活が待っているのでしょう?
寮生活について在学生に聞きました。
ICUの寮の特徴。その生活をイメージしてください。
- 国籍や年齢、価値観が異なる多様な人々との共同生活となり、日常的な異文化交流・切磋琢磨を通じて互いを尊重する気持ちが高まります。
- 寮のルールは大学が一方的に決めるのではなく、寮生内で十分な対話や議論を尽くし、大学側と協議した上で決定するのがICUの特徴です。
- セキュリティも生活のための設備も万全。安心・快適に過ごせ、自分の勉強に集中できます。
- パブリックスペースでは寮生が思い思いに集い、くつろいでいます。
- 共同のキッチンを完備。例えば誰かが母国の料理を作っていて、一緒に作っているうちに自然にホームパーティ気分になったり。共同生活の醍醐味があります。
- パブリックスペースの清掃など、寮ごとに決められた各自の役割・義務を果たすうちに自律的な生活力が高まります。
- 季節ごとのイベントもたくさん。各寮独自の「文化」が継承されています。
通学生にも開かれた新寮。新しい寮文化をつくろう!
これまでICUでは約5,000人もの寮生活経験者を輩出。その寮運営のノウハウや文化を結集したのが、2つの新寮です。セミナールームなどコミュニティスペースが充実していて、寮生だけでなく通学生や教職員、ときには同窓生を巻きこんだプロジェクトも生まれます。自分たちなりの新しい寮文化を築くことは誰にとってもチャレンジ。新寮に限らず、寮はICUの教育を深化させる場でもあります。
新寮の特色、注目ポイント
- 当然ながら、設備も機能もピカピカです。
- 新寮の1階は、通学生や教職員も使えるスペース。いくつものセミナールームや共同リビング&ダイニングもあり、学生のアイデア次第で用途は無限。
- 季節ごとのイベントもたくさん。将来は地域の方々にも開かれた寮へ。